産業の自動化はあらゆる分野で進んでおります。単に工場だけではなくオフィスにおける事務処理、研究室における実験まで広くあらゆる分野で進められております。
人間が仕事をする場合、目で見たり、耳で聞いたり、いわゆる五感を使い、五感によって周囲の状況を取り込んで、それを頭で判断して、色々な仕事をします。
自動化する機械・設備は人間が行ってき仕事の代わりをなすものです。そして人間の代わりをする為には機械・設備にも五感に代わるものが必要となります。それがセンサや計測機器です。そして、センサや計測機器からの定量化されたデータを判断し、制御する回路も必要となります。
機械・設備に装備された計測機器の装備、この 『計測装備』 を略し『計装』 とよびます。
そしてこの『計装』 は機械、設備とは別に鉄箱等に納められ、
これを自動制御盤 と呼びます。
この自動制御盤を開発・製作することが計装事業になります。
計装に関する解説本がダウンロード出来ます。
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